1日の仕事の流れ

エース社員の1日 密着レポート

1.食事介助

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朝食の介助から1日がスタート!!
利用者様の朝食から、特養の朝は始まります。食堂への誘導、配膳を行い、必要に応じて食事の介助をします。手を動かすことが困難な利用者様には、職員が食事内容を説明しながら介助を行い、箸やスプーンを使ってご自分で召し上がられる利用者様も、食べにくそうではないか、食事中に体調を崩されていないかを確認しつつ、小まめに目配りを行います。

2.申し送り

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利用者様の様子や、1日の予定を共有します。
遅出者が出勤後、日中の申し送りを行います。前日から夜間帯にかけての、利用者様の体調の変化などを共有する事で、切れ目のないケアを行う事ができます。また、その日の予定や行われる行事、介護員それぞれの役割分担なども確認します。

3.排泄介助

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利用者様の、清潔で心地よい生活のために。
訴えのない利用者様は、定時に排泄を確認させていただきますが、基本的にはそれぞれの利用者様の希望時にトイレにて介助を行います。その方の立位能力に応じて、一人または二人の介護員で介助を行います。その際、リハビリパンツや尿取りパットで肌が荒れていないか等、普段見えない部分の皮膚トラブルの有無も確認し、必要に応じて医務に報告、その後の対応を検討します。

4.入浴介助

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午後からは、お年寄りの大好きなお風呂の時間!!
木津芳梅園には、リフト浴・中間浴・一般浴(大浴場)・個浴の4つの入浴設備があります。どれを利用されるかは、利用者様それぞれの残存能力や本人様のご希望に応じて決めています。平日の午後からは、中間浴と一般浴を利用される方の入浴時間となります。歩行可能な利用者様には一般浴を利用していただき、手すりを持ってしっかり立ち上がれる方にはシャワーチェアーの乗り換えをしていただく等、少しでもゆっくり入浴していただけるよう、利用者様のご協力も得ながら、みんなで工夫を凝らしてサービスを提供しています。

5.記録業務

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1日の締めくくりは、パソコンでの記録作業です。
お風呂の時間がひと段落した後は、最後の仕事である日誌の作成を行います。医務からの申し送りと介護員自らの観察から、その日の日中にあった利用者様の体調変化などを、パソコンに入力していきます。起こった事とそれに対してどのような対応を行ったかを、順序立てて記録する事で、当日出勤していなかった職員が後から見返しても、理解しやすい記録となります。シフト制である介護員にとって、日誌の記録作業は情報共有するために最も必要となる仕事のひとつです。